工芸いそべ外観“工芸いそべ”を始めたきっかけは、山梨県の八ヶ岳で作家活動をされている“村岡修至・由梨”ご夫妻との出会いでした。
当時、関東の方では自宅を改装して雑貨等を販売するスタイルが流行っていて、“村岡修至”さんから大阪で同じ様なスタイルで器や雑貨を販売してみてはどうかと言われたのが始まりでした。
それから、色々な作家さんを紹介していただき1991年秋に大阪狭山市大野台で、陶磁器・木工芸・染色等、約30名の各分野の作家が作り出す器と工芸品の店としてスタートしました。

居住していた住宅の居間を改装して展示スペースを造っていたので、お客様には普通に住居の玄関から靴を脱いで展示スペースへ入っていただくといった、現在の“工芸いそべ”における“くつろいで”作品を見る展示スタイルの基礎がこの時に完成されたのでした。

工芸いそべごく普通の住宅地の一軒家で大きな看板も出さず、ほぼ口コミで始めたので、初めて“工芸いそべ”へお越しになる方の大半は道に迷われたり、たどり着かなかったりといったことがありました。おまけに、お客様のほとんどが自動車でお越しでしたので、駐車スペースが無かった当時の店では、お客様とご近所の皆様に多大なるご迷惑をおかけしておりました・・・。


開店から約10年の年月が経過し、作家の人数も増え個展・企画展開催によりお客様の人数も増えつつありました。
そこで、かねてから同じ地域で販売専用のスペースと駐車場を備えた店にと移転構想を計画していた時に現在の場所と縁があり“株式会社 バツフォー計画工房”の“山下勝實”さんの設計により、駐車スペース4台、売場面積49.6u(15坪)木造平屋建て、京の町家をイメージした店舗が2001年4月にオープンいたしました。

工芸いそべ現在“工芸いそべ”では若手からベテランまで、約70名の作家との取引があり、常時30名前後の作家の作品が店内でご覧になれます。
また、不定期ではありますが個展・企画展を開催しております。

2006年6月には大阪市西区靱本町に、“工芸いそべ”のアンテナショップとして若手作家をメインに取り扱う “Meetdish”をオープンしております。